旅行/観光

夕日が浦温泉 離れの宿 和楽(お部屋編)

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2023年2月中旬 蟹を食べに京都府京丹後市にある夕日が浦温泉に行きました

夕日が浦温泉は3回目ですが、今回宿泊したお宿はお初のところ

「離れの宿 和楽」さんにお邪魔しました


いやはや このお宿「至れり尽くせり」で「おもてなし」精神が半端ないですぞ!

「離れの宿 和楽」さんは夕日が浦温泉群の端の方にあります

独立した離れの古民家風の建物が並びます

1日7組しか宿泊出来ず、1棟ずつ分かれた造りとなっています

(正確には1棟2室で入り口やその他全て別々です)

大浴場はなく各部屋に内風呂・露天風呂があります


チェックインしたら他のお客様と顔を合わす事がありません

顔を合わすのは、到着時間が重なった人とくらいでしょうかね?

こちらのお宿1日7組しか泊まれないのもあり予約が困難です

空いてる日があればラッキーと思い行かれて下さい

(予約について詳しい事はブログ最後の方にも書いてます)


「離れの宿 和楽」HP→夕日ヶ浦温泉 丹後半島の旅館 離れの宿 和楽 (waraku-yado.jp)


それでは和楽さんの詳細を沢山の写真と共にお楽しみ下さい(*´ω`)



まずはお宿の入口に母屋の建物があります

こちらにはフロントや調理場があり、グループの場合は食事出来る場所もあるようです

基本はそれぞれのお部屋で朝夕共に部屋食となってます

現在は到着したら駐車場まで中居さんが迎えにきてくれて

このフロントを通さず直接お部屋に案内されます

私たちが今回宿泊したのは「錦」というお部屋

7つのお部屋(棟)にはそれぞれ丹後ちりめんの生地にちなんだ名前がつけられています

フロントの建物を過ぎるとこんな感じの中庭があり、それぞれのお部屋に行けるようになってます

夏は木も生い茂り小川にはめだかが泳いでいるそうです


私達のお部屋が見えてきました

玄関はこんな感じです 裸電球が昔懐かしいですね

この引き戸を開けると…

プライベートのお庭に出たり、中庭や周辺を散歩する時に履ける下駄が置いてありました

玄関入ってすぐ右には洗面台とおトイレがあります

洗面台も田舎のお家風で素敵です

こちらの裸電球もノスタルジックちゅうんですかね?いい感じです(笑)

この上 屋根も素敵

剝き出しの梁が田舎の古民家って感じでテンションあがります♪

玄関から襖を開けると大きな梁がある天井と12畳の広いお部屋に壁は土壁です

(天井撮り忘れました^^;立派な梁でしたよ)

縁側もあり、お部屋専用の広いお庭を愛でることが出来ます

大きな掘りごたつがあり寒い冬でも暖かい♪

ちらっと写ってますがウエルカムのお茶とお茶菓子は季節によって違いますが

蟹のこの時期(冬)は女将さん手作りの干し柿で迎えてくれます

私のイメージの粉吹いたぺったんこの干し柿ではなくふっくらな実の干し柿でした

美味しかったです(*´ω`) そういうところも田舎に帰ってきた感じでいいね

(普段からド田舎に住んでるのですけども 笑)

私達専用のお庭になります(部屋専用のお庭)

初夏には木も生い茂り素敵なお庭になるでしょうね~

あと雪が積もればまた風情があって良いですよね

反対側からみたお部屋はこちら

このように縁側寄りの4畳に掘りごたつがあるので後ろの8畳にお布団敷いてくれます


壁は土壁 古民家風なのでわざと古めかしく作ってありますが

古いわけではなく、清潔で綺麗なお部屋です

それでは皆さんも気になる浴室をお見せ致します

浴室は洗い場と内風呂・露天風呂があります


脱衣室 和楽のフェイスタオル1枚とバスタオルは2枚等置いてくれています

内風呂洗い場は少し狭いですがこんな感じです

ヒノキの良い香りがします

ヒノキの香りで癒されながら内風呂に入り、外にある露天風呂へ

お部屋のお庭と繋がっています 

綺麗に整えられたお庭を眺めながらお湯に浸かって癒されました~♪

日が落ちかけの夕暮れにはお庭のランプを灯し、これがなんともいえず良かったです

お庭の向こうは誰も通りませんし見えませんのでご安心を!

(清掃や整備する時に通る道がありますが宿泊中は人は来ません)

旅の疲れをゆっくり癒してください

このベンチがあるのも良いんですよ

長湯でのぼせないよう暫くここで湯冷めさせてくれて

お部屋専用の露天風呂最高です!!


日が落ちてきた頃のお庭がまた良い雰囲気を醸し出してます

どうでしたか?

「離れの宿 和楽」さんで、のんびりと過ごさせて頂きました

夕日が浦温泉群の他のお宿は10時チェックアウトが殆どですが

こちらは11時までいられるので、朝食をお部屋で頂いたあとも一風呂入れます


穏やかな癒しの時間がゆっくりと流れる良きお宿でした

サービスも非常に良く、中居さん達の接客も気持ちの良いものでした

ホスピタリティの高いハイクラスのお宿でした

お料理は言うまでもなく美味しくて、細部にわたり気遣いが感じられるお料理で感動しました


予約についてですが、こちらは大人気でなかなか予約が取れない宿なので

皆さん早くから予約しているようです(来年の予約をして帰るお客様もいるとか)

私は2週間前(1月末)にたまたまこのお宿のHPを見つけました

その時2月3月ともに1室除き満室でした! 

不思議なのですが…

私達が泊まれるその日だけ1部屋のみ空いてたんです!

誰かのキャンセルが出たんだと思います

そのタイミングで私がHPを覗いたんでしょうね

これは「おいで」と呼ばれてる気がして^^ 

それですぐに予約しました(*´ω`)

その時点でですが、私の予約で2・3月全てソールドアウトになりました


ですがチャンスはあります!! かなり前に予約してる人が多いので

その人の都合や2重に部屋を抑えてる人もいるのでしょうか?

際になると3月なんかぽつぽつ空いてる日も出てきていましたので

和楽さんのHPをマメにチェックしてみてね!

宿泊プランについてはお料理で変わるので

詳しくは次回のブログ【お料理編】でお話します

↓お料理編です^^

夕日が浦温泉 離れの宿 和楽(夕食編) | ライダー姉さんのブログ (kujiracoo.com)

こちらのお宿もHPからの予約が断然お得ですよ ↓

夕日ヶ浦温泉 丹後半島の旅館 離れの宿 和楽 (waraku-yado.jp)


HP予約の人限定で和楽オリジナルの陶器が2人に1つ頂けます

その時に置いてある中からお好きなのを選べます

HP予約特典用にわざわざ焼いてもらってるそうです

手作りなので同じものが1つもなく味わいのある陶器達でした

私はこちらを選びました 毎日このマグカップで珈琲頂いております

お料理編は次回のブログでご紹介したいと思います

「お料理編」感動しますよ~ 

今回はお部屋の紹介とさせて頂きました

それでは次回をお楽しみに♪

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